N.K.さん|営業所(滋賀) 製造スタッフ
製造スタッフとして勤務し、一度はトリートを離れるも、再び戻ってきたKさんにインタビューしました。10年以上トリートで働くKさんに、トリートの魅力や仕事を通して感じるやりがい、今後の目標などについて話してもらいました。
PROFILE
N.K.
2016年中途入社
2016年、トリートに中途入社。現在は大手製造メーカーの工場に所属し、高い精度を要する作業の担当、新しいスタッフの育成などを担っている。
所長との信頼関係が導いたトリートでの再挑戦
――まずはトリートに入社した理由を教えてください。
一度目の入社時は、機械加工の専門学校に行っていた経験もあり、トリートの求人を見て、「機械加工の仕事をしてみたい」と感じ、応募しました。
5年ほど在籍した頃、当時私が所属していた現場の設備が中国に移管になったタイミングで、他の現場に異動することになったんです。その際、自分のやりたい仕事とは違うと感じ、一旦会社を離れ、別の企業で正社員として働くことにしました。
2016年の再入社のきっかけとなったのは、以前からお世話になっていた滋賀営業所の所長からの連絡です。もともと、所長には、以前私が働いていた現場の仕事が再開したらぜひ戻ってきてほしいとお話をもらっていました。
そして、ついに所長から「同じ現場で仕事があるぞ」と連絡を受け、すぐに前職を辞め、トリートで働くことにしました。
実は所長とは深い信頼関係があるんです。昔から、所長と一緒に重要な会議に参加させてもらい、クライアントに怒られるような場面もともに経験してきました。
仕事に対する姿勢や能力を評価してくれており、私のおかげで現場でのトリートの業務が広がっていると言っていただいたこともあり、愛情を感じています。
ただ、所長は私のことをあまり褒めてくれません。褒められるよりも厳しくされて成長するタイプの私にはちょうど良い関係性だとも感じています(笑)。
一度目の入社時は、機械加工の専門学校に行っていた経験もあり、トリートの求人を見て、「機械加工の仕事をしてみたい」と感じ、応募しました。
5年ほど在籍した頃、当時私が所属していた現場の設備が中国に移管になったタイミングで、他の現場に異動することになったんです。その際、自分のやりたい仕事とは違うと感じ、一旦会社を離れ、別の企業で正社員として働くことにしました。
2016年の再入社のきっかけとなったのは、以前からお世話になっていた滋賀営業所の所長からの連絡です。もともと、所長には、以前私が働いていた現場の仕事が再開したらぜひ戻ってきてほしいとお話をもらっていました。
そして、ついに所長から「同じ現場で仕事があるぞ」と連絡を受け、すぐに前職を辞め、トリートで働くことにしました。
実は所長とは深い信頼関係があるんです。昔から、所長と一緒に重要な会議に参加させてもらい、クライアントに怒られるような場面もともに経験してきました。
仕事に対する姿勢や能力を評価してくれており、私のおかげで現場でのトリートの業務が広がっていると言っていただいたこともあり、愛情を感じています。
ただ、所長は私のことをあまり褒めてくれません。褒められるよりも厳しくされて成長するタイプの私にはちょうど良い関係性だとも感じています(笑)。
高い精度が求められる!製造現場で働く上で必要な心構えとは?
――製造スタッフとして働くKさんの業務内容を具体的に教えてください。
私は、大手製造会社の工場で車のエアコンのコンプレッサー製造に従事しています。
機械の動く位置などを微調整しながら、0.1ミクロンの精度を保つ必要があります。熱膨張などの温度による影響もあり、機械だけではなく、人間の技術と判断が必要な作業です。
私は現場での経験が長いため、新しいスタッフの方が入ってくれば、教育も担当しています。現在私の所属している現場にはトリートのスタッフさんが11名ほどいて、和気あいあいとした雰囲気の中でチームワーク良く働けています。
また、製造工程では常に工夫と探求心が求められると感じています。試行錯誤の中で技術を高めていく姿勢が重要です。
もちろんミスをしてしまうこともありますが、それを通して学び、改善していく過程を大切にしています。製品の外観検査が自身の弱点だと感じていて、検査プロセスで問題があればフィードバックを受け、どこが問題だったかを調べ、日々改善しています。
私は、大手製造会社の工場で車のエアコンのコンプレッサー製造に従事しています。
機械の動く位置などを微調整しながら、0.1ミクロンの精度を保つ必要があります。熱膨張などの温度による影響もあり、機械だけではなく、人間の技術と判断が必要な作業です。
私は現場での経験が長いため、新しいスタッフの方が入ってくれば、教育も担当しています。現在私の所属している現場にはトリートのスタッフさんが11名ほどいて、和気あいあいとした雰囲気の中でチームワーク良く働けています。
また、製造工程では常に工夫と探求心が求められると感じています。試行錯誤の中で技術を高めていく姿勢が重要です。
もちろんミスをしてしまうこともありますが、それを通して学び、改善していく過程を大切にしています。製品の外観検査が自身の弱点だと感じていて、検査プロセスで問題があればフィードバックを受け、どこが問題だったかを調べ、日々改善しています。
自ら解決する喜びを実感
――仕事のやりがいはどういったときに感じますか?仕事上で「わからないこと」が「わかった」時には強くやりがいを感じます。
トラブルが発生した時には、自分で原因を探るようにしています。複雑な問題は専門の担当者でないと解決が難しい場合もありますが、それ以外の問題であれば自分で解決可能です。トラブルを自身で修正できた時にはすごくスッキリした気持ちになれますね。
働きやすい環境が魅力のトリート
――トリートの魅力について教えてください。
トリートに関わる人が、良い人ばかりなところが魅力です。
所長をはじめ、営業所のスタッフの方など私が関わる人もみなさん良い人ばかりで、働きやすい環境が整っています。待遇面も良いので、長く働き続けられる職場です。
プライベートで、地元の消防団にボランティアとして参加しています。地元の先輩に誘われ、子どもが小学校に上がるタイミングで地域貢献のために始めました。火事や台風などの際には仕事を抜けて出動することがありますが、会社や上司からも理解と協力を得られており、良い会社だなと改めて感じています。
トリートに関わる人が、良い人ばかりなところが魅力です。
所長をはじめ、営業所のスタッフの方など私が関わる人もみなさん良い人ばかりで、働きやすい環境が整っています。待遇面も良いので、長く働き続けられる職場です。
プライベートで、地元の消防団にボランティアとして参加しています。地元の先輩に誘われ、子どもが小学校に上がるタイミングで地域貢献のために始めました。火事や台風などの際には仕事を抜けて出動することがありますが、会社や上司からも理解と協力を得られており、良い会社だなと改めて感じています。
さらなる成長を目指して、多岐にわたる業務に挑戦したい
――今後の目標を教えてください。現在担当している業務の枠を超えて活躍していきたいです。例えば、製造だけでなく営業ができるようになれば、あらゆる分野に精通していくことができます。ものづくりを知っている営業はなかなかいないので、トリートの強みになります。
現在私が担当している業務を他のメンバーができるようになったら、現場を統括できる人材として別の業務にも挑戦してほしいと、所長から言ってもらっています。所属している現場の企業担当者さんの意向もありますが、自分としては意欲的にチャレンジしたいと思っています!